AndroidでTweetVimを使うには

rboxでやるととっても簡単だよって話です。



色々と気になる点があったんですが、ブログにコメント欄が無かったのでこちらでエントリーを書かせて頂きます。(ちなみにrboxってのはここで公開してる改造版Android TerminalEmulatorです。)
まずその1の方

  • 同梱されているRubyjRubyではなくCRuby
  • gitコマンドの記述の部分は単にプラグイン管理ツールであるNeoBundleをインストールするための手順であり、エラー対処している訳ではない。これを先にやらずにいきなりVimを起動するとエラーメッセージが出るってだけの話。そんでもって:NeobundleInstallすると$HOME/.vimrcでの設定に従いTweetVimで使うプラグインは全て自動でインストールされます。



続いてその2

  • 上でも書いた様に:NeobundleInstallにより必要なプラグインが導入されるので、gitで落として手動でインストールする必要は無いです。
  • rboxの場合、vimprocは私がコンパイルしたものを予め導入してあります。自分で落として来たものを使う場合は、AndroidNDKを使用しビルドする必要があります。
  • rbox上ではアイコン表示は出来ません。




実際にrboxの現時点の最新版(Term20130905.apk)を使用した場合の導入手順を示しますね。


◆ rboxがインストールできたらすかさずNeoBundleを入れる。ソフトキーボードは"Keyboard with Ctrl key"を使ってます。5インチの端末でも打ち間違いも少なく使いやすいと思います。



Vimを起動し、:NeoBundleInstallする。これによりTweetVimを含め、いくつかのプラグインがインストールされる($HOME/.vimrc参照)。



◆ :TweetVimHomeTimelineでTweetVim起動。



◆ するとインテントによりURLを開くアプリを選択する画面が表示されます。ここでは標準ブラウザを選択してみます。



◆ ブラウザで連携アプリの認証を促す画面に遷移します。Twiiterへのログインが必要です。



◆ PIN番号が表示されるので暗記しますw(コピペでもいいと思います。)



Vimに戻りPINを入力。



◆ タイムラインが表示されました。続けてUserStreamも試しましょう。



◆ ちゃんと動きますね。スワイプでログをスクロールしたり、URLにカーソルを合わせてエンター押下で外部ブラウザで表示したり出来ます。



◆ ソフトキーボードをOFFにして、ログを垂れ流しとくのもいいかも知れないですね。

ではでは興味ある方は試してみてください。