Androidでeskk.vimを使ってみた

このエントリーはVim Advent Calendar2012の294日目の記事です。

Vimで日本語入力を行えるプラグインの中にtyruさんのskk.vim/eskk.vimがあり、rboxには今まで前者のskk.vim(anyakichiさんのfork版ですが)を同梱していました。これはこれでgoogle-ime-skkと連動も出来て便利なんですが、rboxのVimでもLuaJITの有効化によりneocompleteが使える様になったので、eskk.vimとの組み合わせを試してみたくなったんです。


◆ まずはrboxに入ってるskk.vimを削除します。


~% rm ~/.vim/plugin/skk.vim

◆ 次に .vimrc の編集です。skk.vimに関する設定部分を削除またはコメントアウトしたら、NeoBundleの設定箇所に下記を追記します。


NeoBundle 'tyru/eskk.vim'

◆ ついでにeskk.vimの設定も追記しときましょう。わたしはとりあえず下記の様にしました。


" eskk
let g:eskk#large_dictionary = {
\ 'path': $HOME . "/SKK-JISYO.L",
\ 'sorted': 1,
\ 'encoding': 'euc-jp',
\}

let g:eskk#enable_completion = 1
let g:eskk#egg_like_newline = 1


◆ 設定を終えたらUnite-Neobundle/Installしましょう。(skk-dict.vimは必要なかったかもしれません。)


◆ 忘れてましたー。SKK-JISYO.Lこちらからダウンロードし、$HOMEに置きましょう。


◆ はやる気持ちを抑えつつ早速Vimを起動し[Ctrl]+[j]。




実はeskkは設定が良く分からなくてPCでも使ってなかったんで、いきなりこの環境で試したわけですが、ちゃんと自動補完されてる様で結構感動ものです。今の設定だと[Ctrl]+[N]or[P]で候補選択するんですけど、[TAB]でも出来るようにしたいと思ってます。
ではまた〜。