IS01で日本語コンソール環境を整える。

LinuxをはじめとするUNIX互換環境にはGUI無しでもコンソール上で動作する様々なソフトウェアが存在し、私も普段からネットブックのfbtermやWindowsCygwin上などで便利に使用しています。
IS01に入れたDebianの方も日本語の入出力が出来るようになったので、早速これらのツールを使える様にしてみました。
以下スクショです。(綺麗に画像をアップ出来ない(^^;)

FDclone(ファイラ)

w3mwebブラウザ

mutt(メーラ)

Termtter(Twitterクライアント)

日本語入力には懐かしいCannaを使用しています(uim-fep&uim-canna)。本当はAnthyが良かったのですが、エラーが出てインストール出来ませんでした。uim-skkは表示が崩れて不採用。
今回はイメージ作成するDebianの実機が無いよーって方の為に、日本語入出力可能な状態まで設定したイメージファイル(http://firestorage.jp/download/2a3bc207272c84fd5455bec99c8a334d17adb240)と起動スクリプトbootdebian 直)を準備してみました。rootedなIS01で簡単に起動出来ると思います。(他の端末でもスクリプト修正で使えると思いますが未検証です。)
chroot先の/usr/local/bin/start.shでcannaserverを起動させていて、uim-fepコマンドでuim-cannaが起動します。ON/OFFは[Ctrl]+[o]です。
後は煮るなり焼くなり好きにしてOKですが、あくまで自己責任で慎重にイジってください。
ではまた〜。