AndroidでTwitVim
TwitVimを導入してVim for Androidからツイートしてみましょう。TwitVim本体の他にcURLとOpenSSLのインストールが(お使いの環境に入ってない場合は)必要です。
◆cURLのインストール
私がビルドしたものをここに置くのでパスの通った場所に置いてください。
◆OpenSSLのインストール
同じ場所にOpenSSL一式(openssl.tar.gz)を置きますのでDLしてください。解凍したらライブラリ(libcrypto.so,libssl.so)とバイナリ(openssl)をそれぞれパスの通ったディレクトリに配置します。なお、本ファイルはIS01で動かすためにAndroid1.6向けにビルドしており、eclair以上での動作は未確認です。
◆TwitVimのインストール
Vimからtwitterを使用するためのプラグインです。こちらから最新版をダウンロードします。Vimball形式なのでDLしたファイルをVimで開き、コマンドモードで
:source %と入力してインストールします。
◆.vimrcの設定
とりあえず上記の設定を加えます。1行目は一度に取得するログの数ですがIS01の場合あまり大きいと時間がかかりすぎる様です。
let twitvim_count = 25
let twitvim_browser_cmd = 'am start -a android.intent.action.VIEW'
2行目はTL上のURLを標準ブラウザで開くための設定です。
◆初期設定
・Vimを再起動し、コマンドモードで、"FriendsTwitter"と入力します。
・標準ブラウザでTwitterの認証画面が開くので、内容を確認の上認証ボタンを押します。
・Vimのコマンド入力欄にPIN番号を入力し[Enter]。
・タイムラインが表示されます。説明のためにTLじゃないほうのバッファは閉じてますが通常は分割表示されます。
以上によりTwitVimの設定ファイルが作成されるので、次回のVimの起動からはすぐに使える筈です。
あ、書き忘れましたが日本語を入力するにはskk.vimも必要ですので別途入れてください。AndroidのIMEで日本語入力出来るターミナルアプリほしいっすね〜。